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チェキグラファー養成講座第3回に参加して得たビジネスモデルのヒント

  • 2020.01.30

みなさん、こんにちは。佐藤彰です。

1月25日に第3回目のチェキグラファー養成講座を開催しました。今回は、その概要と参加者のワークから感じたチェキのビジネスモデルについて書いてみたいと思います。

今回は、午前中にチェキの種類、機能、撮り方に関する講義とワーク、午後はチェキのデコレーションとデジタルチェキに関する講義とワーク、さらには、ビジネスモデルのワークショップも開催しました。

開催場所は中目黒にあるスタジオ。大きな窓から光が差し込んでくる建物で、屋上も利用できる空間で、工夫次第で様々なチェキ撮影ができそうだなと思い選びました。

今回は、撮影やデコレーションのワークを多めに盛り込みました。その時点でビジネスのアイデアが浮かんできている印象もあり、実際のワークで参加者の方各自から、多種多様なアイデアが出されました。

そこで気がついたのは、地方創生とチェキとの相性がよいということです。地域の魅力をアピールし、観光客、移住者、関係人口の増加のために、行政のみならず民間レベルでも全国で様々な取り組みが行われています。その各種PRの観点でチェキとの親和性が高いと感じました。

合わせて、地方の企業経営者、地方創生関連のNPO職員、地方自治体の職員の方等は、本業にチェキを組み合わせることで、さらに価値の高いビジネスを構築できそうだということも、今回の講座を通して感じました。

今回の参加者の中には、福島県郡山市からも数名いらっしゃっていました。その参加者の中から、町おこしに関係するビジネスモデルを様々生まれました。
具体的なアイデアとしては、

●地域の魅力PRイベントでもあるお祭りでのチェキ撮影
⇒地方自治体と連携して補助金等活用できれば、予算的にも様々な撮影ができそう。

●商店街活性化と関連した飲食店販促ツールとしてのチェキ撮影
⇒500円くらいで飲食店のQRチェキを販売して、その飲食店に行って見せたら200~300円割引など。ランチパスポートのような仕組み。

出会いの質を高める街コンでのチェキ撮影
⇒表面的な自己紹介にならないように、チェキ(QRコード付きも)利用し自分の魅力を効果的に伝える。

等々ありました。

こうやって考えていくと、まだまだ意外な職業や使用シーンとチェキとの組み合わせがありそうです。

このように、チェキ活用方法に加えビジネスモデルとしてのチェキについて引き続き探求していきます。

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