秋のナチュラルチェキ×インテリアディスプレイ
最近は冬に向けて涼しくなり、クーラーをつける機会が減ってきましたね!
『涼しいなあ…』と秋を感じてもすぐに冬がきてしまいます⛄️
私は冬服のほうが可愛くて好きなので涼しくなっていくのをワクワクしながら楽しんでいます!
皆さんは季節の変わり目を楽しんでいますか?
そして、子供のころにインテリアとして眺めて楽しんだものがありますか?
私は冬になると、スノードームが冬らしくてかわいいなあ、と思います!
スノードームは手のひらサイズで、思い出のワンシーンを瓶の中に凝縮することができます。
そこで私はスノードームの中にチェキを入れ、自分だけの思い出を作品として残しておくことができると考えました。
例えば、北海道の観光客数は例年、冬季に大きく減少しています。
今年はコロナウイルスの感染の拡大で、もっと減少することが予想されます。
そうなると、宿泊業界は倒産という最悪の事態が訪れます。
チェキを通して少しでも手助けができないかと思い、宿泊してくれたお客様をチェキで撮り、スノードームに入れてお渡しすることで、お家に帰ってもその時の思い出を想起することができ、リピーターにも繋がるのではないかと考え作品を作ってみました。
底にスポンジを入れるので、底の大きさに合わせてスポンジを切ります。
(カッターで大きさに沿って切れば綺麗に切れます)
チェキ2枚とクリップ、チェキより少し大きめに切ったプラスチック板を用意します。
チェキを両面から見えるようにプラバンに置いてレジンで貼り合わせます。広げたクリップをチェキの間に差し込んで固めていきます。端をしっかりと固めないと水が入ってくるので念入りに固めてください。
今回のテーマが冬なので、粘土でサンタさんを作っていきます。
粘土に絵具で色を混ぜながら形を作っていってください。
作ったものができたら全体をレジンで固めていきます。
ここでもしっかり固めないと水が入ってくるので満遍なく塗ってください。
サンタさんを固定するためにレジンを塗るときは下にプラスチック板を敷いておいてください。
揃ったものを接着剤でスポンジにくっつけていきます。
瓶に洗濯のりと水を6:4の割合で入れていきます。
最後にお好みの量のラメを入れて蓋をしたら完成です!
スノードームにチェキを入れることで、その地を訪れた時の風景、行き交う人々、雰囲気までも鮮明に思い出すことができます。
そして、コロナウイルスで大変な思いをしているのは、働いている方もお客様も同じなので、スノードームを通じて人とのふれあいと、そしてお客様がリピーターになるという助け合いの形が作れるようになっていけばいいなと思いました!
簡単に作ることができますが、そのなかでたくさんの思い出と共に心を込めて作ってほしいです。