チェキを使った「デザイン思考」が学べる企業ワークショップ事例
こんにちは、ライターのkaoriです。
今日はチェキを使ったお仕事についてご紹介します。
先日、大阪で通信キャリアでの販売業務等を行う会社「ベストキャリア」様の会社紹介ブックを、チェキを使い作らせていただきました。
ベストキャリア社長の上田さんから「チェキを使って会社紹介をつくりたい」とお話しを頂き、その利用シーンや目的をヒアリングさせて頂きましたところ、「会社の採用の際に、応募者に向けてベストキャリアでの仕事を紹介するために使用したい」とのことでしたので、会社概要と社員の方のインタビューページ(4名分)を載せた“チェキを使った会社紹介ブック”という形で作ることになりました。
概要としては以下です。
【依頼内容】
会社の採用の際に、応募者に向けてベストキャリアでの仕事を紹介するための「会社紹介ブック」をチェキで作りたい
【利用シーン】
ベストキャリア社員の方が、自社への応募を検討している人に自社の仕事を紹介する際に使う
【対象者】
ベストキャリアに応募したいと考えている人
チェキの特徴は、その場で撮影&プリントできることが特徴である一方で、複製しづらい(大量に同じものを作りにくい)という特徴があるため、会社紹介をチェキで作るのは不向きなのではないかとの懸念がありました。
ですが、複製しづらいというチェキの特徴を活かすために、最終的には会社紹介ブックを使用する社員の方一人一人がチェキで写真を撮って貼って頂くことで、会社紹介ブックを社員の方自身で作り上げて頂く“社員教育のためのワークブック”という要素も入れよう、という裏のコンセプトも入れつつ、まずは一度形にしてみることになりました。
そして形になったのが、こちらの会社紹介ブックです。
今回のお仕事では、自分のできることを活かして「チェキ」に自分の得意分野を組み込むことで、制作物の付加価値を上げることを意識しました。
今回は、自分自身のできることとチェキを組み合わせたお仕事として「チェキを使った会社紹介ブック」について、企画部分についてのご紹介でした。
次回は「会社紹介ブック」インタビュー編として、インタビューのポイント等をご紹介させて頂く予定です。ぜひお楽しみに!